暗号資産で800倍になった話。ただし税金で白目を向きました
始まりは「次の週には10倍」のビットコイン
ビットコインを最初に知ったのは、まだ気軽に買えない時代でした。 価格は数万円。次の週には十数万円に化けていた。
当時の自分には、専用の口座を開設して、外国の取引所を経由して……というハードルが高すぎて、結局買えませんでした。
「あの時買ってれば」と思っていた頃、ある別のコインの話が舞い込んできます。
開発段階のコインに有り金全部
その情報源が信頼できるかは別として、 コインの仕組みを聞いて、ギャンブル好きの血が騒ぎました。
「上場するか分からない」「いつ上場するかも未定」
普通なら触らない。でも、当時の自分は冷静さよりも一発逆転を欲していた。
有り金、全部投入しました。
1年以上の沈黙
買った後、予想されていた上場時期はあっさり過ぎ、さらに半年、1年と過ぎていく。 正直「もう終わったな」と何度も思いました。
それでも手放さなかったのは、手放したらゼロが確定するから だった気がします。
1度目のバブル:200倍
約1年半後、ようやく上場。 そこから1度目の仮想通貨バブルが来ました。
最初に入れた金額の 200倍 に到達。
「換金だ!」と思ったその矢先、バブルは終了。 気がつけば一気に縮みましたが、先行者利益のおかげで元本割れはしていなかった。
不思議なことに、ここで売り抜けるのではなく「もう少し待ってみよう」と思い、保有を続けました。
4年待って、2度目のバブル:800倍
長かった4年。 ある日、2度目のバブルが来ました。
最初の金額からは 800倍。
ただしこの時には、自分も少し賢くなっていました。
- 換金の仕組みはもう理解していた
- 翌年にやってくる税金の恐怖も知識としてあった
冷静に換金作業に入りました。……つもり でした。
なぜ半分も換金できなかったか
結論から言うと、貧乏根性と税金の恐怖 に負けたからです。
- 「もっと上がるかも」という欲(貧乏根性)
- 「換金すると税金で半分以上持っていかれる」恐怖
この2つに挟まれて、半分以下しか換金できませんでした。
そして、その判断は次の章で 強烈なしっぺ返し を食らうことになります。
教訓
- 次の上昇を待たず、目標値で機械的に売るルールを作る
- 税金は恐れずに、必要経費として織り込む
- 800倍の利益確定でも、半分しか売れない自分の弱さを知る
次回は「翌年の税金で白目を向いた話」を書きます。